エブリイワゴンにシートカバーは必須⁉ 選んだのはクラッツィオキルティングタイプ
先日納車されたエブリイワゴン。納車当日にシートカバーを装着しました。
クラッツィオのスタイリッシュシリーズ、キルティングタイプブラック×レッドです。
シートカバー装着は初めてでしたが作業時間は2時間半ほどでしたでしょうか。
結構力がいりました。前席から始めたのですが前席2席は割とすいすいとことが運べたんですが後席にかかると一気に握力がなくなって苦労しました。でも軽のシートは簡素で柔らかく、シートカバー自体も装着しやすいように作られているのでどうしてもここがうまくできない!というようなところもなくスムーズに作業できました。装着すればかなり後付感もなくいい感じです。
フォールダウンももちろん可能。本来であれば背面のハンドル紐をシートカバーの上から穴あけして取り付けるのですが面倒なのでやめました(汗)
ハンドルがなくても特に問題なくシートは収納、取り出しはできるので。
ほぼ工具無しで施工できますが唯一、肘掛けのカバー取り付けのみソケットレンチが必要です。(12mm)用意しておく必要があります。(僕はやってないですが背面ハンドルの取付取り外し時も行う場合プラスドライバーが必要です)
シートカバーを取り付けた理由
エブリイに決めるまで、そして納車されるまでに中古車屋や駐車場に停まっている結構な数のエブリイを見てきました。その多くがシートに汚れがついていたんです。ベージュシートはどうしても目立ちますねぇ。うちは犬も飼ってますし犬連れでキャンプに行くこともあります。アウトドアにエブリイを使用することも多くシートカバーは必須だと感じました。
ですので納車前には購入し、準備しておりました。これを選んだ理由はまずクラッツィオがシートカバーにおいて評価が高いということ。色については内装がグレーベージュなのでグレーかベージュが最も違和感ないと思うんですがそれもなんとなく面白みもないから黒にするか、と結構簡単に決めてしまいましたw
内装との統一感はなくなりましたがまあこれはこれでありではないでしょうか?
質感や座り心地
座面部分のアップです。
生地はソフトレザータイプの合皮です。非常にしっとりと柔らかく触り心地がいいです。縫製も非常に丁寧です。装着時にかなり引っ張ったりしましたが破れることはなかったです。キルティング部分はスポンジが入っているのかきちんとそれぞれのエリアが盛り上がってふんわりしています。
リクライニングレバー部分。ここを見ていただければわかりやすいと思います。
シートカバー自体1センチほどの厚みがあります。これだけ厚みがあれば単純に座り心地がノーマルより向上すると思いますね。
しかしここが切りっぱなしというのはもうちょっとどうにかならなかったかw
合皮なので耐久性に関してはそこまで長くはないと思います。5年ほどすればひび割れてきたりボロボロになってくるのではないでしょうか。本革だと「味」がでますが合皮なので「劣化」が丸見えです。価格が2万円ほどだったので劣化が目立ってきたら交換、という感じで使っていくのが正解だと思います。
逆に合皮なのでガンガン汚れ物も積めます。汚れても拭いて取れてメンテナンスも気にすることはない。ノーマルベージュシートのままとは段違いに汚れに対しての耐性が高くなるでしょう。アウトドアや車中泊でガンガン使うならシートカバーは必須だと思います。
その中でもこのクラッツィオは装着もしやすいですし後付感も少なくおすすめです!
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